創業以来、昔ながらの本格手造り麹を使い、仕込みは一次仕込み、二次仕込みともに、全量かめ壺仕込みによる醸造を代々続けている『大和桜』。
これからも時代に媚びることなく、驕ることなく、自然体で造りに向き合いたい・・ これからも「淡々とさりげなく」。 それがこの蔵の基本姿勢であり、凄いところでもあります。
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本手造り 焼酎おいて「手造り」の定義は麹造りにおいて麹蓋を用いて麹を仕込むこと。しかし麹蓋の大きさの
定義はなく、大きな麹床で仕込んでも「手造り」と謳えます。しかし、大和桜さんでは小さな麹蓋を用いて、手間のかかる量産の出来ない「本手造り」です。
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かめ壺仕込み 焼酎において「かめ壺仕込み」はよく聞かれると思いますが、一次仕込みをかめ壺で仕込み、二次仕込みはホーロータンクで仕込んでも「かめ壺仕込み」と謳うことは認められているのです。なので、一次はかめ壺、二次はタンクで仕込んで「かめ壺仕込み」を謳う焼酎は実は多いんです。 そんな中、大和桜さんは一次、二次ともかめ壺で仕込む「完全かめ壺仕込み」なのです。
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