  明治19年、初代当主 永井庄治氏が酒造りを始める。群馬県最北部に降る豊富な雪や雨が尾瀬の大地にゆっくりと濾過され、ここ川場村で汲み上げられるミネラルたっぷりのその水は、銘酒造りに欠かせません。この蔵は、昔から受け継がれてきた蔵人の伝統と技によって、この水の特徴を十分に引き出すような酒造りを行っています。
平成6年12月には『水芭蕉蔵』を新設しました。銘柄「水芭蕉」は原料米に全量契約栽培された兵庫県特A地区の山田錦を使用した限定流通の銘柄です。
そして平成28年3月、「水芭蕉」ブランドは全面リニューアルされました。
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